実際はどう?大人になってからの吃音の原因とは

実際はどう?大人になってからの吃音の原因とは

実際はどう?大人になってからの吃音の原因とは

 

 

・大人の吃音の原因は子供の原因と違う?

 

大人になってから吃音に悩んでいる人もたくさんいると思います。子供の頃の吃音は小学生くらいまでに自然と改善されるケースがほとんどですが、大人になってからも改善されないという人もいます。

 

現在では、染色体のなかにどもりの原因となる遺伝子があることが分かっているので、子供の頃からの吃音が大人になってからも改善できないという人のなかには遺伝が原因となっているケースも少なくないでしょう。

 

しかし、大人になってから吃音になったという場合はその他にもいろいろな原因が考えられます。

 

 

・環境的な要因について

 

大人になってからの吃音の原因は環境的なものが関係しているケースも少なくありません。

 

大人になると子供の頃よりも視野が広がり周囲のことが気になりやすくなる人も多いと思うので、取り巻く環境が原因となって吃音になってしまったという人も少なくないでしょう。

 

例えば、それまであまり気にしていなかったのに吃音を指摘されるケースが増えて意識するようになって吃音がひどくなったということも考えられます。

 

電話応対や接客業などよく話す機会がある職場環境であれば、指摘された吃音をさらに気にして悪化してしまう人もいるでしょう。その吃音に対しての周囲の反応によっても、悪化しやすくなったり、特に気にしなくても大丈夫であったりと、周囲の環境よって大きく変化することはじゅうぶんに考えられます。

 

また、よく話す人の話し方の癖がうつってしまいその結果吃音になってしまったということも考えられます。

 

 

 

 

・心理的な要因について

 

大人になってからの吃音の原因は心理的なものが関係している場合も多いと考えられています。

 

最近の研究では、心理的なものが直接の原因ではないとも言われていますが、過度のストレスやプレッシャーがきっかけとなることはじゅうぶんに考えられます。また、吃音を気にすることで、余計にストレスやプレッシャーとなってしまって悪循環になってしまっている人もたくさんいるでしょう。

 

ストレスを溜め込んでいる人は体内のセロトニンの分泌量が減少することが分かっています。セロトニンの分泌量が減少してしまうと、興奮状態を促すドーパミンの分泌をうまく抑制できなくなってしまうことで吃音になりやすい状態になるとも考えられています。

 

このように吃音の原因はいろいろ考えられ、いろんな要因が重なってしまっているケースも少なくないため、自分の吃音はコレが原因だとはっきりさせるのが難しいのです。

 

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